今年最初の競技会まで、あと3週間となりました。
3週間!あっという間ですね。

最近はこんな格好でオフィスに行ったり。
<環境と心境の変化>
今年はオフが長かったり、見た目があまり変わらなかったこともあり、
油断に油断を重ね、コンテスト体重から+5kg以内!
と思っていた理想からは遥か遠い、+8kg、人生史上初の157cm56kg台へ・・・・

2月頃の人生最大体重時。
ま、なんとかなるでしょ、と始めた4月からの減量期間。
いつも通り3か月ちょっとで調整をする予定でした。
ですが、そううまくはいきませんでした。。
一番の要因は環境の変化。
安定していた会社員生活とは変わり、起業をし、ダブルワークをし、競技者向けビキニレンタルの運営をし・・・・
色々大変ではあったものの、全ての仕事でも同僚には恵まれ、社外、社内ともに、たくさんサポートしてくれる人に恵まれていました。
だからこそ、その人達の恩に報いるために仕事で恩返ししなくちゃ、、と思いつめ、
その人達に素直に甘えることができなくなっていた自分がいました。
<内へ内へ>
この半年、会社という枠組みを外れ、
自分は何をやりたくて、何をやりたくないのか?
どんな人達と一緒にいるのか?
そのために、何にどれだけ資源を使うのか?
この半年、色々なことに悩んで考えて、自分を再構成してきた期間でした。
何かの会社で雇用され、何かしらの役割を会社に作ってもらっていた頃は、出てこなかった悩みでした。
そうして目の前の作業に一杯一杯になるあまり、
自分をケアするということ、ケアする方法を忘れ、
4月頃から、ふと心細さを感じている自分に気が付きました。
内向的な人が頑張って外交的であろうとしたり、
弱い人が弱さを隠し続けて強いふりをしたり、
能力以上のことをやろうとし続けるのは、
結局長く持たないんですね。
急に涙が出たりすることがあったり、
身体に力が入らなくなったり、
難しい顔ばかりで、あまり笑わなくなって。
そんな中、考えることは尽きず・・・
もやもや、ぐるぐる、、、
完全に行き詰ってるなぁ・・・・という感覚でした。
行き詰っているときって、自分が客観視できていないから、
どこから手をつけていいかわからないんですよね。
でも、能面をつけて、必死でそんな弱い自分を隠し続けてきました。
トレーニングで飯食ってるわけでもないのに、「競技続ける必要はあるの?」
自分でも常にこの質問には立ち返りますし、周りからも言われますが、
1度たりとも、辞めようかなと思ったことはありませんでした。
その理由はこちらのブログに書いてみました↓
理想の体に、あまり興味がない理由。
競技をやっていることで、何かが大きく犠牲になっていると感じたら、それは1つの辞め時だと思っています。
今の私にとって、競技は何かを犠牲にするものではなく、学ぶために適切な痛みを与えてくれるものです。
<会話の暖かさと心の距離>
そんな時に助けになってくれたのは、
そんな心の変化を率直に打ち明けられて、受け止めてくれた周りの人。
私の”助けて信号”を拾ってくれた人達がいました。
言語が違えど、
世代が違えど、
バックグラウンドが違えど、
住んでいる場所が違えど、
頻繁に会わなくても、近くなるべき人とは近くなり、そうでない人とは自然と離れる。
その距離は、身体的な距離ではなく、心の距離なんですね。
会話の暖かさ、心が通うという感覚
そんな方々と共にできる時間に救われ、なんとかここまでこれました。
私は本当に幸せ者です。
あとは、本にもだいぶ救われました。
やはり過去の賢人・偉人の考え方には力をもらいます。
<心が整うと、あるべきところに収まる>
最近こんなアドバイスを聞きました。
これからちゃんとした関係を築きたいという人がいたら、
「あなたは運がいい人か?」
と聞いてごらん。
そして、「やることなすこと昔から運がなくて・・・」なんて言い出したり、運が悪いことに心あたりがあるエピソードが出てきたら、即効で背を向けて逃げなさい、と。
早速、周りの人に聞いてみました。
みんな口をそろえて、
「運はいいですね」と。即答しました。
なぜですか?と聞くと、
「人に恵まれてきたから」
不思議と、そういう人ばかりが、周りにいました。
これは必然なのか偶然なのか?
そういう人間関係の変化も、全てがあるべきところに収束してきていることの、1つの前兆のような感覚がしています。
こういう感覚は、今までで初めての感覚ですが、
自分の次のステップに向けて、色々なものの準備が整ってきているような気がします。
大会に向けた減量・調整は、大会というものを自分にとって意味のあるものに定義しなおす、そんな時間です。
身体の進捗は載せません。
そんなのは誤差でしかないから、あまり意味がありません。
ボディビルのステージは、
「肉体と精神と空間の調和だ!」
と渡辺実さん(こちらの記事参照)がよくおっしゃっていました。
短い言葉でぼんやりしているけれど、それが本質で、それが自分にしっくりくることが、向かうべきベクトルなんだと思えてきました。
これが私の心の進捗です。
心が整ってきましたね。
気持ちよく、3回目のオールジャパンを迎えることができそうです。
周りの人々、食べ物、環境、全てのものへ感謝。
周りにいてくださる人達が、大好きです。^^
3週間!あっという間ですね。
最近はこんな格好でオフィスに行ったり。
<環境と心境の変化>
今年はオフが長かったり、見た目があまり変わらなかったこともあり、
油断に油断を重ね、コンテスト体重から+5kg以内!
と思っていた理想からは遥か遠い、+8kg、人生史上初の157cm56kg台へ・・・・
2月頃の人生最大体重時。
ま、なんとかなるでしょ、と始めた4月からの減量期間。
いつも通り3か月ちょっとで調整をする予定でした。
ですが、そううまくはいきませんでした。。
一番の要因は環境の変化。
安定していた会社員生活とは変わり、起業をし、ダブルワークをし、競技者向けビキニレンタルの運営をし・・・・
色々大変ではあったものの、全ての仕事でも同僚には恵まれ、社外、社内ともに、たくさんサポートしてくれる人に恵まれていました。
だからこそ、その人達の恩に報いるために仕事で恩返ししなくちゃ、、と思いつめ、
その人達に素直に甘えることができなくなっていた自分がいました。
<内へ内へ>
この半年、会社という枠組みを外れ、
自分は何をやりたくて、何をやりたくないのか?
どんな人達と一緒にいるのか?
そのために、何にどれだけ資源を使うのか?
この半年、色々なことに悩んで考えて、自分を再構成してきた期間でした。
何かの会社で雇用され、何かしらの役割を会社に作ってもらっていた頃は、出てこなかった悩みでした。
そうして目の前の作業に一杯一杯になるあまり、
自分をケアするということ、ケアする方法を忘れ、
4月頃から、ふと心細さを感じている自分に気が付きました。
内向的な人が頑張って外交的であろうとしたり、
弱い人が弱さを隠し続けて強いふりをしたり、
能力以上のことをやろうとし続けるのは、
結局長く持たないんですね。
急に涙が出たりすることがあったり、
身体に力が入らなくなったり、
難しい顔ばかりで、あまり笑わなくなって。
そんな中、考えることは尽きず・・・
もやもや、ぐるぐる、、、
完全に行き詰ってるなぁ・・・・という感覚でした。
行き詰っているときって、自分が客観視できていないから、
どこから手をつけていいかわからないんですよね。
でも、能面をつけて、必死でそんな弱い自分を隠し続けてきました。
トレーニングで飯食ってるわけでもないのに、「競技続ける必要はあるの?」
自分でも常にこの質問には立ち返りますし、周りからも言われますが、
1度たりとも、辞めようかなと思ったことはありませんでした。
その理由はこちらのブログに書いてみました↓
理想の体に、あまり興味がない理由。
競技をやっていることで、何かが大きく犠牲になっていると感じたら、それは1つの辞め時だと思っています。
今の私にとって、競技は何かを犠牲にするものではなく、学ぶために適切な痛みを与えてくれるものです。
<会話の暖かさと心の距離>
そんな時に助けになってくれたのは、
そんな心の変化を率直に打ち明けられて、受け止めてくれた周りの人。
私の”助けて信号”を拾ってくれた人達がいました。
言語が違えど、
世代が違えど、
バックグラウンドが違えど、
住んでいる場所が違えど、
頻繁に会わなくても、近くなるべき人とは近くなり、そうでない人とは自然と離れる。
その距離は、身体的な距離ではなく、心の距離なんですね。
会話の暖かさ、心が通うという感覚
そんな方々と共にできる時間に救われ、なんとかここまでこれました。
私は本当に幸せ者です。
あとは、本にもだいぶ救われました。
やはり過去の賢人・偉人の考え方には力をもらいます。
<心が整うと、あるべきところに収まる>
最近こんなアドバイスを聞きました。
これからちゃんとした関係を築きたいという人がいたら、
「あなたは運がいい人か?」
と聞いてごらん。
そして、「やることなすこと昔から運がなくて・・・」なんて言い出したり、運が悪いことに心あたりがあるエピソードが出てきたら、即効で背を向けて逃げなさい、と。
早速、周りの人に聞いてみました。
みんな口をそろえて、
「運はいいですね」と。即答しました。
なぜですか?と聞くと、
「人に恵まれてきたから」
不思議と、そういう人ばかりが、周りにいました。
これは必然なのか偶然なのか?
そういう人間関係の変化も、全てがあるべきところに収束してきていることの、1つの前兆のような感覚がしています。
こういう感覚は、今までで初めての感覚ですが、
自分の次のステップに向けて、色々なものの準備が整ってきているような気がします。
大会に向けた減量・調整は、大会というものを自分にとって意味のあるものに定義しなおす、そんな時間です。
身体の進捗は載せません。
そんなのは誤差でしかないから、あまり意味がありません。
ボディビルのステージは、
「肉体と精神と空間の調和だ!」
と渡辺実さん(こちらの記事参照)がよくおっしゃっていました。
短い言葉でぼんやりしているけれど、それが本質で、それが自分にしっくりくることが、向かうべきベクトルなんだと思えてきました。
これが私の心の進捗です。
心が整ってきましたね。
気持ちよく、3回目のオールジャパンを迎えることができそうです。
周りの人々、食べ物、環境、全てのものへ感謝。
周りにいてくださる人達が、大好きです。^^
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