”ある程度”での納得感:生活の一部としての競技

あっという間に1カ月が経ち、もう3月に入ろうとしています。

2月は数々の展示会、引っ越しなどめまぐるしい日々が続きましたが、平均して週4日、1日1時間はトレーニング時間を確保することができました。

先日のラム肉会。
競技者でもそうでなくても、それぞれトレーニングに色々なペースややり方で向き合っていて、正解は一つではないなぁと、いい具合に肩の力が抜ける集まりです*^^*





今までは完璧を求めすぎて、トレーニングスケジュールを絶対に崩さないことに強迫観念があったのですが、少しづつ、できない状況を受け入れることができるようになってきました。


できることを全部やりたい気持ちを抑えながら、
100%、120%できない状況にストレスを感じすぎず、
自分を納得させていく。


「トレーニングが120%満足にできなかった・・・」

なんて自己嫌悪に陥るのではなく、

必要なのはどれで、

どれくらいの時間が必要なのか、

毎回検証し直すことで、選択が磨かれて、

1つのできないことが、別のできることにつながる。


「ある程度で達成感を得ていく」というのは、色んなことに共通する生活のコツだな、と自分を納得させるようにしています。


こういう段階も、競技を続けていく上では必要なんでしょう。

焦って短期的に結果を追い求める気持ちは、いい学びにつながりませんね。



今年のテーマは、「生活の一部としての競技」を自分の中に確立することです。

競技の学びを仕事や私生活にレバレッジする、仕事で得た視点や人脈を競技へ生かす。

私の中で、競技と仕事は相反するものではなくて、相乗効果。
お互いがあるからお互いが成り立っています。

この方向性で今年もやっていきます。



3月は最後のオフ期間、4月からは長い半年のオフシーズンを経て、いよいよ減量に入ります!

食事に制限がないと、色々食べすぎて、体も心もぜい肉だらけになっています。

減量期間中の、研ぎ澄まされた身体と心の感覚が恋しくなってきました。。。。


ではまた!

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