こんにちは!!!!!
先々週の石垣島が恋しい。
サザンゲート公園からの夕日。

トレーニングを始めて、
なんでそんなことやってるの?
なにを目指しているの?
と聞かれることに対して、自分でも考えをうまく説明できていないなと思っていたのですが、その想いをわかりやすく説明してくれている記事に出会いました。
読んだ瞬間に、これだ!と思うものがありました。この記事は永久保存版にしたいです。
見た目だけではない、強くなるだけではない、ウエイトトレーニングの本当の価値について、説明してくれています。
Why Everyone Should Lift Weights / James Clear
元記事
https://jamesclear.com/why-lift-weights
英語が得意な方は原文をご覧ください↑
ジェームズクリアさんWeb page
https://jamesclear.com/
ジェームズクリアさんは、著者であり写真家、ウエイトリフター。成功している人々の習慣について学び、どのようによりよい習慣を身に着け、どのよりよく生きるかについて発信している方です。
NY times, CBS, Forbes, TIMES などの米有力雑誌でも特集されています。
その方が書かれている上記の記事が、ウエイトトレーニングについて今まで私が思っていたけれども言葉にできなかったこと、記事にされていたので、紹介します。
つたない翻訳スキルで恐縮ですが、どうぞ。
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シンプルに言いたい。誰もがウエイトトレーニングはするべきである。
ただし、それは必ずしもあなたが想像するような理由のためではない。
例えば、力強くなることがウエイトトレーニングの主な利点だと、私は信じていない。
誤解しないでほしいが、周りと同じくらい、力強くなることは好きである。ただ、筋肉をつける、脂肪を減らすこと以上にウエイトトレーニングには価値がある。
10年のトレーニング経験を振り返って、私が発見したもっとも価値があることを3つ紹介したい。
数週間前、ツイッターにある文章を掲載した。
「人生におけるスポーツと読書の価値について、いい話をしてきたところだ。あなたは、身体的と精神的、どちらで努力したときに、よりよい学びを得ただろうか?」
いい答えがたくさん返ってきたが、トムからのこの答えは特に気に入った。
「どっちかはわからない。というのも、両方物凄く価値があることだからだ。心は他人について教えてくれるし、体はあなた自身について教えてくれる。」
トムは、私があまり手をつけていなかったことを説明してくれた。
つまり、読書やスポーツからは信じられないこと多くのことを学ぶが、身体的に向上しようとする時には、自身のことについて多くを学んでいるということだ。
私の経験もこれと同じだった。執筆や写真などの知的想像から多くを学んだ一方、17年間の野球経験、オリンピックウエイトリフティング、筋力向上の目標に向かって取組んだ経験から、失敗を乗り越える力や精神的な強さを学んだ。
身体的限界に挑戦することは、精神的な強さを鍛える最も有効な方法である。
これに関して、ストレングストレーニングを超える方法はない。
ジムに行きたくない時だってある。これ以上はできないと思えるセットもある。
ジムの誰もに、上手くいかないところを見られることもある。
それでも行き続けることで、失敗を乗り越えたり、やりたくない時にやり抜いたり、精神的、身体的にどのような人間なのかを見極める精神力を養うことができる。
ジムでの1年で学んだことの1つを紹介しよう。
扱う重さ、成長する力、力強さなどは関係ない。
重すぎると判断するのか、自分はできると思える自信から得られる感覚である。
"現代において、男女関係なく、自尊心が揺らぐことが多いというのは、危険なことである。自信は思考や価値観を変える。"--- チェース リーブス(Chase Reeves)
あなた自身の体ほど、個人的なものはない。
自らの体を統治していられるという自信を持つことで、人生のあらゆる分野に通じる深い満足感が得られる。
朝ジムで新しい目標を達成したら、午後の仕事ではもっと自信を持って取組めると確信できる。
だが、ウエイトトレーニングはそれよりも深いものである。
ウエイトトレーニングは、あなたの基礎になり、定義するものになりうる。
精神的に、どのような人間かを明確にしてくれる。
「Xポンド扱える、Xセットできる、これが私のできることだ、これが私だ」
ウエイトトレーニングでは、できることとできないことについて嘘はつけない。ウエイトは、正直に、自己認識をさせてくれるのだ。
不思議なことに、あなたが思うより弱かったとしても、現在の立ち位置がわかることでの満足感がある。
だいたい、人生はグレーなことばかりだ。
親として、友達として、従業員として、人として、進歩しているかどうかを知ることは難しい。
ウエイトトレーニングはもっと白黒はっきりしている。曖昧さを除き、よりよく自分自身を理解できるようになる。
この明確さと、少しずつの進歩と自信の向上を組み合わせると、すごいことになる。
あなたがどんな人かを知り、以前の自分から確実に前に進んでいることを証明し続けることができるのだ。
「先週よりも10ポンド多く持ち上げられた。まだまだできる。これが証明になる。」
よりよい人間になっているという、直接的で、否定できない証拠以上に、自信がつくことがあるだろうか?
”亡くなった患者が後悔すること”について10年以上分析した結果、ブラウニー看護師は言った、
”健康は誰もが気づかない自由を与えてくれているが、失った時にしか、それを認識することができない”
自由、つまり、あなたの世界を探求、創作、共有、貢献するための力は、ウエイトトレーニングのもっとも大きな利益の1つである。
ウエイトトレーニングから得られたこと、つまり、病気や怪我に強くなること、できることへの自信とできないことへの認識は、トレーニングをする前の自分よりも、大きな影響力と貢献力をくれた。
私の場合、健康やウェルネスについての執筆活動や、赤十字でのボランティア、世界で写真を撮りながら旅することである。
これがウエイトトレーニングの最も大きな利益である。より大きな自信、自己認識力をつけ、精神的、身体的に強くなれるという、”よりよい自分”になる手段をくれる。
そうすることで、周りの人々にとってもよりよい人間になれるのである。
このような理由で、私たちのコミュニティを強く信頼している。
強い体と心を作るだけではなく、世界に貢献しようとしている、小さいが、情熱を持って努力を続けている人間のグループでなのである。
私たちのコミュニティはよりより身体を造るべく挑戦していると同時に、周りの人に手を差し伸べることを心待ちにしている人々でいっぱいである。1日そんな人たちに囲まれて過ごすことを想像してみて欲しい。どんな世界だろう?
ウエイトトレーニングの恩恵にあずかろう。
既にやっているなら、続けよう。まだなら、始めよう。
この世界で素晴らしいことを成し遂げようとするなら、ウエイトトレーニングは、それらをよりよく達成するための助けになると信じている。
幸せで健康な人は、誰よりも、自信にあふれて生きる機会や、価値を生み出す機会が溢れている。それを当たり前と思ってはいけない。
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先々週の石垣島が恋しい。
サザンゲート公園からの夕日。
トレーニングを始めて、
なんでそんなことやってるの?
なにを目指しているの?
と聞かれることに対して、自分でも考えをうまく説明できていないなと思っていたのですが、その想いをわかりやすく説明してくれている記事に出会いました。
読んだ瞬間に、これだ!と思うものがありました。この記事は永久保存版にしたいです。
見た目だけではない、強くなるだけではない、ウエイトトレーニングの本当の価値について、説明してくれています。
Why Everyone Should Lift Weights / James Clear
誰もがウエイトトレーニングをするべき理由 / ジェームズクリア
元記事https://jamesclear.com/why-lift-weights
英語が得意な方は原文をご覧ください↑
ジェームズクリアさんWeb page
https://jamesclear.com/
ジェームズクリアさんは、著者であり写真家、ウエイトリフター。成功している人々の習慣について学び、どのようによりよい習慣を身に着け、どのよりよく生きるかについて発信している方です。
NY times, CBS, Forbes, TIMES などの米有力雑誌でも特集されています。
その方が書かれている上記の記事が、ウエイトトレーニングについて今まで私が思っていたけれども言葉にできなかったこと、記事にされていたので、紹介します。
つたない翻訳スキルで恐縮ですが、どうぞ。
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シンプルに言いたい。誰もがウエイトトレーニングはするべきである。
ただし、それは必ずしもあなたが想像するような理由のためではない。
例えば、力強くなることがウエイトトレーニングの主な利点だと、私は信じていない。
誤解しないでほしいが、周りと同じくらい、力強くなることは好きである。ただ、筋肉をつける、脂肪を減らすこと以上にウエイトトレーニングには価値がある。
10年のトレーニング経験を振り返って、私が発見したもっとも価値があることを3つ紹介したい。
1.身体的に更に上を目指すことで、精神的にどのような人間かがわかる
数週間前、ツイッターにある文章を掲載した。
「人生におけるスポーツと読書の価値について、いい話をしてきたところだ。あなたは、身体的と精神的、どちらで努力したときに、よりよい学びを得ただろうか?」
いい答えがたくさん返ってきたが、トムからのこの答えは特に気に入った。
「どっちかはわからない。というのも、両方物凄く価値があることだからだ。心は他人について教えてくれるし、体はあなた自身について教えてくれる。」
トムは、私があまり手をつけていなかったことを説明してくれた。
つまり、読書やスポーツからは信じられないこと多くのことを学ぶが、身体的に向上しようとする時には、自身のことについて多くを学んでいるということだ。
私の経験もこれと同じだった。執筆や写真などの知的想像から多くを学んだ一方、17年間の野球経験、オリンピックウエイトリフティング、筋力向上の目標に向かって取組んだ経験から、失敗を乗り越える力や精神的な強さを学んだ。
身体的限界に挑戦することは、精神的な強さを鍛える最も有効な方法である。
これに関して、ストレングストレーニングを超える方法はない。
ジムに行きたくない時だってある。これ以上はできないと思えるセットもある。
ジムの誰もに、上手くいかないところを見られることもある。
それでも行き続けることで、失敗を乗り越えたり、やりたくない時にやり抜いたり、精神的、身体的にどのような人間なのかを見極める精神力を養うことができる。
2.ウエイトトレーニングは自尊心を強固にする
ジムでの1年で学んだことの1つを紹介しよう。
扱う重さ、成長する力、力強さなどは関係ない。
重すぎると判断するのか、自分はできると思える自信から得られる感覚である。
"現代において、男女関係なく、自尊心が揺らぐことが多いというのは、危険なことである。自信は思考や価値観を変える。"--- チェース リーブス(Chase Reeves)
あなた自身の体ほど、個人的なものはない。
自らの体を統治していられるという自信を持つことで、人生のあらゆる分野に通じる深い満足感が得られる。
朝ジムで新しい目標を達成したら、午後の仕事ではもっと自信を持って取組めると確信できる。
だが、ウエイトトレーニングはそれよりも深いものである。
ウエイトトレーニングは、あなたの基礎になり、定義するものになりうる。
精神的に、どのような人間かを明確にしてくれる。
「Xポンド扱える、Xセットできる、これが私のできることだ、これが私だ」
ウエイトトレーニングでは、できることとできないことについて嘘はつけない。ウエイトは、正直に、自己認識をさせてくれるのだ。
不思議なことに、あなたが思うより弱かったとしても、現在の立ち位置がわかることでの満足感がある。
だいたい、人生はグレーなことばかりだ。
親として、友達として、従業員として、人として、進歩しているかどうかを知ることは難しい。
ウエイトトレーニングはもっと白黒はっきりしている。曖昧さを除き、よりよく自分自身を理解できるようになる。
この明確さと、少しずつの進歩と自信の向上を組み合わせると、すごいことになる。
あなたがどんな人かを知り、以前の自分から確実に前に進んでいることを証明し続けることができるのだ。
「先週よりも10ポンド多く持ち上げられた。まだまだできる。これが証明になる。」
よりよい人間になっているという、直接的で、否定できない証拠以上に、自信がつくことがあるだろうか?
3.ストレングス(力強さ)は、人生を豊かにする機会をより多く与えてくれる。
”亡くなった患者が後悔すること”について10年以上分析した結果、ブラウニー看護師は言った、
”健康は誰もが気づかない自由を与えてくれているが、失った時にしか、それを認識することができない”
自由、つまり、あなたの世界を探求、創作、共有、貢献するための力は、ウエイトトレーニングのもっとも大きな利益の1つである。
ウエイトトレーニングから得られたこと、つまり、病気や怪我に強くなること、できることへの自信とできないことへの認識は、トレーニングをする前の自分よりも、大きな影響力と貢献力をくれた。
私の場合、健康やウェルネスについての執筆活動や、赤十字でのボランティア、世界で写真を撮りながら旅することである。
これがウエイトトレーニングの最も大きな利益である。より大きな自信、自己認識力をつけ、精神的、身体的に強くなれるという、”よりよい自分”になる手段をくれる。
そうすることで、周りの人々にとってもよりよい人間になれるのである。
このような理由で、私たちのコミュニティを強く信頼している。
強い体と心を作るだけではなく、世界に貢献しようとしている、小さいが、情熱を持って努力を続けている人間のグループでなのである。
私たちのコミュニティはよりより身体を造るべく挑戦していると同時に、周りの人に手を差し伸べることを心待ちにしている人々でいっぱいである。1日そんな人たちに囲まれて過ごすことを想像してみて欲しい。どんな世界だろう?
ウエイトトレーニングの恩恵にあずかろう。
既にやっているなら、続けよう。まだなら、始めよう。
この世界で素晴らしいことを成し遂げようとするなら、ウエイトトレーニングは、それらをよりよく達成するための助けになると信じている。
幸せで健康な人は、誰よりも、自信にあふれて生きる機会や、価値を生み出す機会が溢れている。それを当たり前と思ってはいけない。
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