2017年の減量特集第3弾ということで、
減量特集のメイン、体重と体の変化です。
"If you can't measure it, you can't manage it"
「測れないものは管理できない」
という言葉があります。
偶然が重なって上手く行っている限りは測らなくても大丈夫です。
ですが、測っていないと、上手く行かなくなった時に、何が原因かを特定することが難しくなります。
人にアドバイスを求めることも難しくなります。
例えば、
「炭水化物頑張って減らして魚を毎食食べているんですが、体重が落ちません。なぜですか?」
となった時に、アドバイスする側は、色々な疑問が出てきます。
炭水化物はどのように減らしてきて、どのように体が変わり、今はどの程度、何の食材から食べているのか?
毎食食べる魚の種類、調理法は何か、量はどの程度か。他にたんぱく質源はあるか?
これだと、体重が落ちない要因がどこにあるかわからないですよね。
例えば、
「炭水化物は主にご飯から摂り、この3ヶ月で150から100まで段階的に減らして、たんぱく質は鶏、豚、魚から110g程度きっちり摂ってきました。最初は3kg強と体重が落ちたものの、最近1ヶ月は落ち幅が1kg弱と停滞してきました。ここから更に絞り込むには何をすればいいですか?」
という具体的な質問をすると、得られる回答の精度、質が上がります。
脂質量は適正か?
摂取カロリーが下がりすぎていないか?
など、可能性の幅が狭くなります。
こうすると、成功の精度があがります。
だから測って、記録に残します。
ただ、グラムできっちり管理はせず、あくまでも継続できる程度に、アバウトに把握します。
特に、1日のたんぱく質量を満たすことと、炭水化物量を目標数値前後で摂っていること。
脂質は意識しなくても色々なところで摂っていると仮定し、グラム数は意識しませんでした。
*************************************************************************************************************************
1.食事は、Flexible dieting(マクロ管理法)で管理、高たんぱく低脂質。
2.炭水化物は最後まで出来るだけ抜かない
3.有酸素は極力やらない(休養時間が減り、嫌いな運動のためストレスでした)
4.カードは1枚ずつ切る。
<よかったこと>
- 減量に十分な時間(4ヶ月)をかけたため、有酸素はほぼなし
- 計画されたチートデーで停滞期突破
- 食事にバラエティを出すことで、食事からのストレスはなし
<反省点>
- 1ヶ月の食費が把握できていなかった。買いすぎていたもの、無駄に買ってしまったものがあり、まだまだ削れた。
- 少し食事準備に時間をかけすぎたか。効率的な食事作り方法を模索中。。。
では、写真と数値で推移を見てみましょう。
まずはビフォー。
どーーーん

というのは盛っているだけでして。
本当はこれです↓↓
4月1日

<体重の推移>
順調に減少していますね。
6月頭と7月頭は計画されたチートデーで体重が一瞬跳ね上がっていますが、2週間すると更に体重が落ちています。
<PFCの推移>
赤は通常時、
青は、カーボディプリート(アップは含まない)期間です。
炭水化物は糖質ではなく、ほぼ食物繊維です。

<2016年>
10月末にベストボディのコンテスト終了。
自分なりに頑張ったつもりだったのですが、47kgまでしか落とせず。
<11月ー3月>
5ヶ月間のバルク期間でした。最大体重は53.8kg。
たんぱく質量だけしっかり意識して摂りながら、あとは目分量。
ポテトチップスやカレーなど減量が始まったらあまり食べられなくなる脂質系のものを、今しかない!という気持ちで食べていました。。。。
<4月>
7月末の大会に目標を定め、4ヶ月間でコンテスト基準まで減量する計画を立てました。
まずはジャンキーなものを一切やめ、低脂質へ切り替えました。
ー3.3kg
<5月>
同じままで体重が減っていたので、PFCはそのまま維持。
ー1.5kg

<6月>
体重が停滞してきたので、炭水化物を若干減らしました。
6月始めには第1回チートデー。燃焼モードに戻り、2週間後からしっかり落ち始めました。
-1.1kg

<7月>
体重がまた停滞したので、7月始めに更にチートデー。今回は前回よりも思いっきりやりました。
パン1斤、菓子パン、アイス、ドーナツ、おにぎり、などなど、、、
前回と同じで、一時的には体重が増加するものの、2週間後からまた落ち始めました。
7月末にカーボディプリートをしたことで、更に落ちました。
-2.7kg(コンテスト前に水分を抜いたので落ち幅が大きいです)

<8月>
コンテスト間だったので、維持。
7月に絞りきった影響か、代謝がかなり上がっていたので、炭水化物量も増やして少しでも筋肉の減少を食い止めることに。
ー0.1kg

<9月>
オールジャパン後も9月半ばの東日本オープンまで減量を継続。維持するはずが、食事量が少ないまま代謝だけ上がっていたようで、更に減少し、
ー0.7kg
少し筋量を犠牲にしてしまった気がします。
・・・・・上の写真だと、肌色の変化ばかりで、途中から体型の変化がわからないですね。。。。
ポーズをとってみるとどう見えるか



3月末から9頭にかけての減量ビフォーアフターでした。
減量特集のメイン、体重と体の変化です。
"If you can't measure it, you can't manage it"
「測れないものは管理できない」
という言葉があります。
偶然が重なって上手く行っている限りは測らなくても大丈夫です。
ですが、測っていないと、上手く行かなくなった時に、何が原因かを特定することが難しくなります。
人にアドバイスを求めることも難しくなります。
例えば、
「炭水化物頑張って減らして魚を毎食食べているんですが、体重が落ちません。なぜですか?」
となった時に、アドバイスする側は、色々な疑問が出てきます。
炭水化物はどのように減らしてきて、どのように体が変わり、今はどの程度、何の食材から食べているのか?
毎食食べる魚の種類、調理法は何か、量はどの程度か。他にたんぱく質源はあるか?
これだと、体重が落ちない要因がどこにあるかわからないですよね。
例えば、
「炭水化物は主にご飯から摂り、この3ヶ月で150から100まで段階的に減らして、たんぱく質は鶏、豚、魚から110g程度きっちり摂ってきました。最初は3kg強と体重が落ちたものの、最近1ヶ月は落ち幅が1kg弱と停滞してきました。ここから更に絞り込むには何をすればいいですか?」
という具体的な質問をすると、得られる回答の精度、質が上がります。
脂質量は適正か?
摂取カロリーが下がりすぎていないか?
など、可能性の幅が狭くなります。
こうすると、成功の精度があがります。
だから測って、記録に残します。
ただ、グラムできっちり管理はせず、あくまでも継続できる程度に、アバウトに把握します。
特に、1日のたんぱく質量を満たすことと、炭水化物量を目標数値前後で摂っていること。
脂質は意識しなくても色々なところで摂っていると仮定し、グラム数は意識しませんでした。
*************************************************************************************************************************
<減量のおおまかな原則>
1.食事は、Flexible dieting(マクロ管理法)で管理、高たんぱく低脂質。
2.炭水化物は最後まで出来るだけ抜かない
3.有酸素は極力やらない(休養時間が減り、嫌いな運動のためストレスでした)
4.カードは1枚ずつ切る。
<よかったこと>
- 減量に十分な時間(4ヶ月)をかけたため、有酸素はほぼなし
- 計画されたチートデーで停滞期突破
- 食事にバラエティを出すことで、食事からのストレスはなし
<反省点>
- 1ヶ月の食費が把握できていなかった。買いすぎていたもの、無駄に買ってしまったものがあり、まだまだ削れた。
- 少し食事準備に時間をかけすぎたか。効率的な食事作り方法を模索中。。。
では、写真と数値で推移を見てみましょう。
まずはビフォー。
どーーーん
というのは盛っているだけでして。
本当はこれです↓↓
4月1日
ここからどう変わったのか。
<体重の推移>
順調に減少していますね。
6月頭と7月頭は計画されたチートデーで体重が一瞬跳ね上がっていますが、2週間すると更に体重が落ちています。
<PFCの推移>
赤は通常時、
青は、カーボディプリート(アップは含まない)期間です。
炭水化物は糖質ではなく、ほぼ食物繊維です。

<2016年>
10月末にベストボディのコンテスト終了。
自分なりに頑張ったつもりだったのですが、47kgまでしか落とせず。
<11月ー3月>
5ヶ月間のバルク期間でした。最大体重は53.8kg。
たんぱく質量だけしっかり意識して摂りながら、あとは目分量。
ポテトチップスやカレーなど減量が始まったらあまり食べられなくなる脂質系のものを、今しかない!という気持ちで食べていました。。。。
<4月>
7月末の大会に目標を定め、4ヶ月間でコンテスト基準まで減量する計画を立てました。
まずはジャンキーなものを一切やめ、低脂質へ切り替えました。
ー3.3kg
<5月>
同じままで体重が減っていたので、PFCはそのまま維持。
ー1.5kg
<6月>
体重が停滞してきたので、炭水化物を若干減らしました。
6月始めには第1回チートデー。燃焼モードに戻り、2週間後からしっかり落ち始めました。
-1.1kg
<7月>
体重がまた停滞したので、7月始めに更にチートデー。今回は前回よりも思いっきりやりました。
パン1斤、菓子パン、アイス、ドーナツ、おにぎり、などなど、、、
前回と同じで、一時的には体重が増加するものの、2週間後からまた落ち始めました。
7月末にカーボディプリートをしたことで、更に落ちました。
-2.7kg(コンテスト前に水分を抜いたので落ち幅が大きいです)
<8月>
コンテスト間だったので、維持。
7月に絞りきった影響か、代謝がかなり上がっていたので、炭水化物量も増やして少しでも筋肉の減少を食い止めることに。
ー0.1kg
<9月>
オールジャパン後も9月半ばの東日本オープンまで減量を継続。維持するはずが、食事量が少ないまま代謝だけ上がっていたようで、更に減少し、
ー0.7kg
少し筋量を犠牲にしてしまった気がします。
・・・・・上の写真だと、肌色の変化ばかりで、途中から体型の変化がわからないですね。。。。
ポーズをとってみるとどう見えるか
3月末から9頭にかけての減量ビフォーアフターでした。
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