こんばんは!
ヒノキの花粉症発祥した模様です。。
しかも。スギよりひどい・・・薬を飲み忘れるとティッシュ箱が手放せない始末・・・。。
そのうち東京は花粉で死の都市となってしまうんではないかと危惧しております。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
さて、今日はダイエットとはまた違う、「健康」について普段思っていることを書きます。
「どうやったら痩せるの?」
という質問を受けた時に、色々と話すことは得意です。
なぜなら、痩せたかどうかの定義は単純ですし、それにいたるプロセスも科学だ!と思いますし、体重減、ダイエットは数値で表せるため、効果が測りやすいです。
正しいということを証明しやすいんです。
ですが、
「何が本当に健康にいいの?」
という質問には、答えることができません。。。。
そう、私、健康トークが大の苦手なんです。
なぜなら、健康の定義は個々人で様々だから、議論の余地がないんです。
ある人にとっては、健康診断でひっかからなければ健康
ある人にとっては、五体満足であれば健康
ある人にとっては、良質な油をたくさん摂る食生活が健康
ある人にとっては、痩せることが健康
ある人にとっては、健康食材といわれるものをひたすら食べることが健康
ある人にとっては、健全な考え方ができる心が健康
全部正解だと思います。
だけど、ある一説の猛烈な崇拝者からしたら、完璧に相反する説があることも事実。
だから私は、健康と、ダイエットとは必ず分けて話すようにしています。
痩せるための食事は必ずしも健康とは言い切れない部分があったり、
健康=栄養満点=栄養過多、カロリー過多=太る食事ということも十分ありえます。
じゃあ、結局のところ、健康って何なんだろう?
そもそも、選べる「健康」の概念の範囲が、人によっても様々だと思います。
①0を目指す場合
病気や疾患で日常生活に支障がある時、その症状がないことが健康となる場合があります。
体に症状がなくても、心を病んでいる人もいます。
そういう人・時期は、自分のことを健康だとは言わないです。
「○○さえ○○なら健康なのに・・」
このような、現在がマイナスで、0になれば健康であるというケース。この場合、健康とはある程度わかりやすいです。
② 0から1、2、3を目指す場合
現在の状態が0の時に、1、または2、3が健康だとするケース。
例えば、
肥満ではないが、体型が徐々に崩れてきて体が重いので、以前の体重に戻したい
健康が原因で不便することはないが、もっと日常生活を快適に送りたい、もっとエネルギッシュに活動したい
体調を崩しやすいので、免疫力をあげて疲れにくい体にしたい
このあたりは、何を持って健康とするのか、個人がどこを目指しているのかによって様々ですよね。
だから、健康って宗教なんだ、と思います。
本人が、それでいい、それがすばらしい、と信じるものがある、それが健康だと思うんです。
信じるものがある人、つまり、自分の確固とした健康の概念、目的、方法が身についている人はエネルギーがあり、安定していて、自信があるように見えます。
大切なのは自分の信じるものが明確であり、その信仰を実践するための方法を自分で探してみたり、他人の力を借りて方法を習得することだと思います。
ネットやメディアに氾濫する情報に惑わされて、自分は何がしたいのか?どこに向かいたいのか?がわからなくなってしまうことが問題だと思います。
また、溢れた情報を使って他の信仰を攻撃すること、それは不毛だと思います。
今の世の中、ネット上にあるもっともらしい研究結果で、おおよそどんなことでも証明できてしまいます。
それは間違ってる、あるデータによると、、、、といくらでも議論することができるんですが、結局、
「ふーん、でも私はそうは思わない」
って言われたら、それ以上議論したいと思うでしょうか?
私は思いません。
だって宗教だから。
人は皆、自分にとって気持ちいいものを信じるんです。
信じれば救われるんです。
だから、これが健康!と謳っている健康食品や健康法も、宗教の勧誘をしているようなものだと思っています。
信じるのは自由ですが、個人個人、生活スタイルも、体も、心も違うんですし、押し付けることはできないと思っています。
ひとつ、ふたつ試してみて、合うものに出会える人もいれば、
何をやっても合わない、効果が感じられない、という人もいると思います。
駄目だとわかったことも進歩であるし、価値なんだということを、知ってほしいです。
失敗を繰り返しながら、自分なりの健康を、根気強く探していきたいですね^^
ヒノキの花粉症発祥した模様です。。
しかも。スギよりひどい・・・薬を飲み忘れるとティッシュ箱が手放せない始末・・・。。
そのうち東京は花粉で死の都市となってしまうんではないかと危惧しております。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
さて、今日はダイエットとはまた違う、「健康」について普段思っていることを書きます。
「どうやったら痩せるの?」
という質問を受けた時に、色々と話すことは得意です。
なぜなら、痩せたかどうかの定義は単純ですし、それにいたるプロセスも科学だ!と思いますし、体重減、ダイエットは数値で表せるため、効果が測りやすいです。
正しいということを証明しやすいんです。
ですが、
「何が本当に健康にいいの?」
という質問には、答えることができません。。。。
そう、私、健康トークが大の苦手なんです。
なぜなら、健康の定義は個々人で様々だから、議論の余地がないんです。
ある人にとっては、健康診断でひっかからなければ健康
ある人にとっては、五体満足であれば健康
ある人にとっては、良質な油をたくさん摂る食生活が健康
ある人にとっては、痩せることが健康
ある人にとっては、健康食材といわれるものをひたすら食べることが健康
ある人にとっては、健全な考え方ができる心が健康
全部正解だと思います。
だけど、ある一説の猛烈な崇拝者からしたら、完璧に相反する説があることも事実。
だから私は、健康と、ダイエットとは必ず分けて話すようにしています。
痩せるための食事は必ずしも健康とは言い切れない部分があったり、
健康=栄養満点=栄養過多、カロリー過多=太る食事ということも十分ありえます。
健康を証明するのは難しいけど、痩せるための食事はわかりやすくて、証明がしやすい。
じゃあ、結局のところ、健康って何なんだろう?
そもそも、選べる「健康」の概念の範囲が、人によっても様々だと思います。
①0を目指す場合
病気や疾患で日常生活に支障がある時、その症状がないことが健康となる場合があります。
体に症状がなくても、心を病んでいる人もいます。
そういう人・時期は、自分のことを健康だとは言わないです。
「○○さえ○○なら健康なのに・・」
このような、現在がマイナスで、0になれば健康であるというケース。この場合、健康とはある程度わかりやすいです。
② 0から1、2、3を目指す場合
現在の状態が0の時に、1、または2、3が健康だとするケース。
例えば、
肥満ではないが、体型が徐々に崩れてきて体が重いので、以前の体重に戻したい
健康が原因で不便することはないが、もっと日常生活を快適に送りたい、もっとエネルギッシュに活動したい
体調を崩しやすいので、免疫力をあげて疲れにくい体にしたい
このあたりは、何を持って健康とするのか、個人がどこを目指しているのかによって様々ですよね。
だから、健康って宗教なんだ、と思います。
本人が、それでいい、それがすばらしい、と信じるものがある、それが健康だと思うんです。
信じるものがある人、つまり、自分の確固とした健康の概念、目的、方法が身についている人はエネルギーがあり、安定していて、自信があるように見えます。
大切なのは自分の信じるものが明確であり、その信仰を実践するための方法を自分で探してみたり、他人の力を借りて方法を習得することだと思います。
ネットやメディアに氾濫する情報に惑わされて、自分は何がしたいのか?どこに向かいたいのか?がわからなくなってしまうことが問題だと思います。
また、溢れた情報を使って他の信仰を攻撃すること、それは不毛だと思います。
今の世の中、ネット上にあるもっともらしい研究結果で、おおよそどんなことでも証明できてしまいます。
それは間違ってる、あるデータによると、、、、といくらでも議論することができるんですが、結局、
「ふーん、でも私はそうは思わない」
って言われたら、それ以上議論したいと思うでしょうか?
私は思いません。
だって宗教だから。
人は皆、自分にとって気持ちいいものを信じるんです。
信じれば救われるんです。
だから、これが健康!と謳っている健康食品や健康法も、宗教の勧誘をしているようなものだと思っています。
信じるのは自由ですが、個人個人、生活スタイルも、体も、心も違うんですし、押し付けることはできないと思っています。
ひとつ、ふたつ試してみて、合うものに出会える人もいれば、
何をやっても合わない、効果が感じられない、という人もいると思います。
駄目だとわかったことも進歩であるし、価値なんだということを、知ってほしいです。
失敗を繰り返しながら、自分なりの健康を、根気強く探していきたいですね^^
コメント
コメントを投稿