今回のLA旅行では、
ジョシュアツリー国立公園というところに1泊で遊びに行ってきました。
場所はここ↓
サンタモニカ(海岸沿い)からだと片道3時間半ほどかかりました。
風力発電機がたくさんあるような谷の中を進んでいくと、
砂漠のど真ん中へ!
そこにはたくさんのサボテンのような、木!
どうやらこれがジョシュアツリーと呼ばれる木のようです。
公園の中にはもちろん、町のいたるところに自生しているようでした。
そこで最近話題になっているスポットが、インテグラトロンと呼ばれる施設で体験できる、”サウンドバス”。
日本語でいうと”音浴”体験です。
1回、1人$30。
場所が場所だけあって、高くはありません。
ただ、予約が2カ月先まで埋まっているようで!!
私たちは当日キャンセルを狙って行きました。
朝行くと、2回先の回なら入れそうだよ、と3時間後のものを案内されたので、戻ってきました。
自分の出身地を書いてね、ということだったので、東京!と。
間違いなく自分が一番遠いところから来た人でした。
施設の中で汲める水。
よくわからないけど、神聖な水なんだと、、、、
「そういうのは信じてないけど、念のために、念のためにね、、、、」
と、ペットボトルに3本くらいくみ出すリリアン。
信じてるの?信じてないの?!とツッコミどころ満載。笑
↓↓
外見はこんなドーム状になっています。
中に入って、2階に上がると、こんな感じ。
音が響きやすい構造になっているんですね。
1つ1つのマットに仰向けで寝ころんで、この写真でいうと左側のほうにいくつかある白い鐘を打つ音がしてきます。
実際は、さらに外側にもマットがあり、30名くらいの人員だったと思います。
参照元:National Geographic
<どんな体験??>
始まると、鐘を打つ人がお話を始めます。
声を発するだけで、響いているのがよくわかります。
少し訛りがある英語で聞き取りづらかったので、そのうち言っていることが頭に入ってこず、、、
鐘が始まる前にウトウト、、、、、
いかんいかん。。
15分?ほどで、お話が終わるといよいよ鐘をたたいて音を出していきます。
音といっても音楽になっているわけではなく、リズムがあるわけではなく、
ぽーーーーーーーーーーーーーーーーん
ぽーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
ぽーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
という単調な音です。
たたく鐘のサイズで、音の高さや低さが違うので、
1つで音を出したり、途中から別の音を入れて重なりを出したりします。
音がするとすぐに、自分の周りを動いている、飛び回っているような聞こえ方がしてきます。
ぽわーーーんわーーーんわーーーんわーーーん
ぽわわわわーーーーーーん
こんな感じの聞こえ方です(よくわからないと思いますがwww)
ドーム状になっている部屋の中を、音が1つの塊になって、遠心力でふられているように、ぐるぐる回っているような聞こえ方です。
普段、音って左右の耳で均等に聞こえますよね。
音を出すものが移動しない限り、音自体が移動するような感覚ってないと思います。
ですが、これは違います。
音が出た後で、生きたもののように、空間を動くんです。
そして消えてく。
そして、もう1つ不思議な感覚。「音が体を通り抜ける感覚」です。
頭の先から、脚の先に、ぞわっと抜けていくような感覚。
音が通るたびに、ぞわっ、ぞわわっと、鳥肌が立ちます。
この感覚は初めて。。。。
そうやって、30-40分ほどその音の中で寝ていると、
いくつか重なり合っている音が、
1つ、また1つと消え、最後の1つが消えたころには、
気が付くと、鐘をたたく人がいなくなっています。
いつ最後に鐘をたたいたのかわからないくらい、自然に、音だけが残った、不思議な感覚。
<終わった後>
音が体を通る感覚が若干残っているのか、鳥肌が立つような感覚が体にしばらくとどまっていました。
身体的な気持ちよさより、瞑想に近い体験でした。
きっと、何回か繰り返して体験すると、また新しい発見があるのかな、という感じでした。
<日本でも体験できる?>
検索してみると、同じような施設はありませんが、同じ鐘を使って行う、似たようなものはあるみたいです。
ただ、サウンドバス用の施設でなく普通の部屋で行うもののようで、音の響き方がまったく違ってくるので、体験としては全く別の体験になってしまいそうです。
いつかサウンドバスが施設も一緒に日本にやってくると、いいですね。
では、今日はこのへんで!
さらに詳しくはこちら↓
ジョシュアツリー国立公園
Integratron (インテグラトロン)
Sound bath
ジョシュアツリー国立公園というところに1泊で遊びに行ってきました。
場所はここ↓
サンタモニカ(海岸沿い)からだと片道3時間半ほどかかりました。
風力発電機がたくさんあるような谷の中を進んでいくと、
砂漠のど真ん中へ!
そこにはたくさんのサボテンのような、木!
どうやらこれがジョシュアツリーと呼ばれる木のようです。
公園の中にはもちろん、町のいたるところに自生しているようでした。
そこで最近話題になっているスポットが、インテグラトロンと呼ばれる施設で体験できる、”サウンドバス”。
日本語でいうと”音浴”体験です。
1回、1人$30。
場所が場所だけあって、高くはありません。
ただ、予約が2カ月先まで埋まっているようで!!
私たちは当日キャンセルを狙って行きました。
朝行くと、2回先の回なら入れそうだよ、と3時間後のものを案内されたので、戻ってきました。
自分の出身地を書いてね、ということだったので、東京!と。
間違いなく自分が一番遠いところから来た人でした。
施設の中で汲める水。
よくわからないけど、神聖な水なんだと、、、、
「そういうのは信じてないけど、念のために、念のためにね、、、、」
と、ペットボトルに3本くらいくみ出すリリアン。
信じてるの?信じてないの?!とツッコミどころ満載。笑
↓↓
外見はこんなドーム状になっています。
中に入って、2階に上がると、こんな感じ。
音が響きやすい構造になっているんですね。
1つ1つのマットに仰向けで寝ころんで、この写真でいうと左側のほうにいくつかある白い鐘を打つ音がしてきます。
実際は、さらに外側にもマットがあり、30名くらいの人員だったと思います。
参照元:National Geographic
<どんな体験??>
始まると、鐘を打つ人がお話を始めます。
声を発するだけで、響いているのがよくわかります。
少し訛りがある英語で聞き取りづらかったので、そのうち言っていることが頭に入ってこず、、、
鐘が始まる前にウトウト、、、、、
いかんいかん。。
15分?ほどで、お話が終わるといよいよ鐘をたたいて音を出していきます。
音といっても音楽になっているわけではなく、リズムがあるわけではなく、
ぽーーーーーーーーーーーーーーーーん
ぽーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
ぽーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
という単調な音です。
たたく鐘のサイズで、音の高さや低さが違うので、
1つで音を出したり、途中から別の音を入れて重なりを出したりします。
音がするとすぐに、自分の周りを動いている、飛び回っているような聞こえ方がしてきます。
ぽわーーーんわーーーんわーーーんわーーーん
ぽわわわわーーーーーーん
こんな感じの聞こえ方です(よくわからないと思いますがwww)
ドーム状になっている部屋の中を、音が1つの塊になって、遠心力でふられているように、ぐるぐる回っているような聞こえ方です。
普段、音って左右の耳で均等に聞こえますよね。
音を出すものが移動しない限り、音自体が移動するような感覚ってないと思います。
ですが、これは違います。
音が出た後で、生きたもののように、空間を動くんです。
そして消えてく。
そして、もう1つ不思議な感覚。「音が体を通り抜ける感覚」です。
頭の先から、脚の先に、ぞわっと抜けていくような感覚。
音が通るたびに、ぞわっ、ぞわわっと、鳥肌が立ちます。
この感覚は初めて。。。。
そうやって、30-40分ほどその音の中で寝ていると、
いくつか重なり合っている音が、
1つ、また1つと消え、最後の1つが消えたころには、
気が付くと、鐘をたたく人がいなくなっています。
いつ最後に鐘をたたいたのかわからないくらい、自然に、音だけが残った、不思議な感覚。
<終わった後>
音が体を通る感覚が若干残っているのか、鳥肌が立つような感覚が体にしばらくとどまっていました。
身体的な気持ちよさより、瞑想に近い体験でした。
きっと、何回か繰り返して体験すると、また新しい発見があるのかな、という感じでした。
<日本でも体験できる?>
検索してみると、同じような施設はありませんが、同じ鐘を使って行う、似たようなものはあるみたいです。
ただ、サウンドバス用の施設でなく普通の部屋で行うもののようで、音の響き方がまったく違ってくるので、体験としては全く別の体験になってしまいそうです。
いつかサウンドバスが施設も一緒に日本にやってくると、いいですね。
では、今日はこのへんで!
さらに詳しくはこちら↓
ジョシュアツリー国立公園
Integratron (インテグラトロン)
Sound bath
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