LA旅行記パート②です。
興味ない人は次行ってもらって大丈夫です笑
ロスは、想像していたイメージとは、いい意味で違っていました。
私が一番驚いたのは、LAの人たちの愛想の良さ、人懐っこさ。
私が若い女性だからというのもあると思いますが、
店に入っても、街を歩いていても、タクシーに乗っても、博物館を見ていても、ご飯を食べていても、
とにかく話しかけられるし、話しかけている人もたくさん見かけます。笑
ある日、博物館で静かに鑑賞していると、やたらめったら話しかけてくるので、なんでかなと思ったら、
その日着ていたTシャツがゴールデンステイトウォーリアーズ(NBA)。
昨日の試合がどーのとか、スコアがどーのとか、Tシャツ一枚で話題を振られます。
この日はこのTシャツだけで、半日で4人も話しかけられました。
そろそろほっといて欲しいと感じてくる私・・・・
こんなの、東京では絶対にありえないですよね。
ジャイアンツのTシャツ着てても、何も起こりません。
ニューヨークやサンフランシスコの友達に聞いても、ありえない。
どうやら、ロサンゼルスが特別なようです。
スマホがないと、ウーバーもバードも乗れず、移動手段がなくなるほど生活に困るようなデジタル社会だけど、スマホだけではないリアルな人付き合いがしっかり残っている。
とても特殊で、そんなところが好きになりました。
私の中での共有の価値観は、モノよりも、人。
仕事は、何をするかよりも、誰と働くか。
食べ物は、何を食べるかよりも、誰と食べるか。
旅行は、どこへ行くかよりも、誰と過ごすか、誰に出会うか。
出会った人が、何でもない経験を、特別な思い出にしてくれると思っています。
今回の旅行では、印象的な人にたくさん会ったので、覚えているうちに記録しておきます。
1.空港でのせてくれたウーバーの運転手
空港からピックアップしてくれた、ベトナム系米国人の運転手さん。
到着早々LAの渋滞に巻き込まれながら、1時間ほど話していました(1時間話すとか、カフェでお茶するような時間だ・・・)。
ロスの少し南に位置するオレンジシティで暮らしながら、週4日サーバーのメンテナンスの仕事をし、週2日ウーバーのドライバーをして生計を立てているそうです。
オレンジシティは大きなベトナム人コミュニティがあるそうで、ベトナム2世の彼は、兄弟が7人もいるそうで、親戚みんなでそこに住んでいるみたい。
「兄弟で自分だけ独身だけど、兄弟に子供がいて週末はみんなで集まるから、寂しくないんだ」と。
私のことを20歳くらいと勘違いしてくれた、気の優しい南国気質なお兄さんでした。
2.ウーバーで同乗した40代半ばくらいのビジネスマン
ウーバーには、ライドシェアオプションもあり、自分以外の同乗者が乗るオプションを選ぶと、自分ひとりの場合と比べて安くで乗ることができます。
あるとき同乗したのが、仕事でユタに行くために空港に向かっているビジネスマン。
飛行機の時間に間に合わせるために急いでいるとのことで、道を途中で変更し、先に空港に向かうことになりました。
しかし、空港の1km以上さきから、とんでもない渋滞で車が動かず。。。
そんなこんなしているうちに、飛行機の出発の20分前に。。。。
私も、渋滞がひどいので途中で降りて別のウーバーに乗り換えることに。
あの渋滞を考えると、多分飛行機には間に合わなかっただろう。。
てか、ここに住んでて渋滞のことわかってるならさ、もっと早く家出ようよ。笑
間に合わないことにがっかりしながらも、至って冷静でジェントルマンだった、眼鏡のおっさん。
3.ビーチ周辺で出会った、ヒッピーっぽい若者
ある場所を探していてきょろきょろしていると、「何か探してるの?」と遠くから話しかけてきた、20代くらいのヤンキー兄ちゃん。
薬をやっているようなちょっと危ない雰囲気だったので、その場を離れようとすると、意気揚々と近づいてくる。
げっ・・・・
と思って逃げようとすると、親切に場所を教えてくれたマリファナヤンキー兄ちゃん。
ありがとうと言って立ち去るときに、どこから来たの?と言われて、日本だよと言うと、ハグされ、「俺に日本がついた!(意味不明)」
なんて言って楽しそうに去って行ったハイな兄ちゃん。
・・・・無害な人でよかった。
4.ヴェニスのゴールドジムで会った、筋肉隆々なエイミーちゃん
ジムでトレーニングをしているときから、すごい身体だなと思って見ていて、
更衣室で一生懸命セルフィーを撮っていたので、「大会に出てるの?」と話しかけてみた。
「私は出てないの。生活の一部としてトレーニングしているの!」と。
聞けば21歳で、ヨーロッパの方からトレーニングをしにヴェニスに移住したそう。
「ここに移住できるなんていいね。うらやましい!」と言ったら、
「本当にそうしたいなら、そうすればいいだけ。絶対かなうから!」
と、21歳に諭されました。。。。
そうだよね。私に本気度が足りないだけなんですよね。
顔はかわいらしい少女だったけど、男性のような筋肉をしていて、髪の毛は薄く、肌はボロボロでした、、、
言いたいことはおわかりでしょうか。
「生活の一部としてトレーニングする」というのは、個人によって価値観がまったく違うものなのだなぁ、、、と感じました。
インスタグラムを見せて、ここに私がやってるトレーニング全部載せてるから、質問があったらDMしてね!とかわいらしく去って行きました。
普段は何をして生活しているんだろう。。。
5.ゴールドジムのセルフィースポットで写真撮影を手伝ってくれたおじちゃん
仕事引退しているくらいの、、60代くらいの、少しお腹が出ているおじちゃん。
ゴールドジムの正面で、何枚も写真撮影を手伝ってくれました。笑
しかし、写真の構図にセンスがまったくない・・・・笑
↑ロゴを全部入れてくれ!
↑上のスペースはなんだ!笑
金曜に日本に帰るから、もうここには来ないよと言ったら、
サンタモニカのあたりをいつもうろついているから、見かけたら声かけてね!と。
もう会わないだろうけど、なんか律儀なおじさんだなぁ、と思いました。
もう名前も顔覚えてないや。笑
6.砂漠の真ん中の町のバーで出会って、女子会のキャンプファイヤーを手伝ってくれたダスティンさん
ジョシュアツリー国立公園のそばで、女子4人で民泊。
その夜、友達がバーでひっかけて連れてきた知らない人。笑
え、知らない男性とか危なくない?と思いながらも、友達は意気投合してしまった様子。
わざわざ、キャンプファイヤーで火をつける手伝いをしに来てくれました。笑
女子のおしゃべりに混じり、泥酔することもなく、片づけを手伝い、夜中に去って行きました。
な、なんて優しいんだろう・・・・・
一人じゃ絶対こんなことしませんが・・・。
↓ひげもじゃでナイスガイなダスティン君。
キャンプファイヤーとワイン。最高!
7.帰りの飛行機で隣に座った、米国の同僚
東京に初めて行くんだという同世代くらいの米国人女性2人組。
話していると、1人はLAで、私と同じ銀行で働いているとのこと!
世間は狭い、、、!
新宿まで行きたかったようなので、途中までJRで一緒に案内しました。
「ボディビルやってるの?」
と言われたので、どうしてわかったか聞いたら、
「脚の形と、携帯の待ち受け」
私の携帯の待ち受けになっているボディフィットネスの山田さん、
結構チラチラ見られているようです。
「日本でも人気があるなんて知らなかった。LAの女の子は、みんな筋トレかクロスフィットに夢中なんだよ!」
と、その子たちは、私より数倍いいお尻をしておりました。。。
日本に行くのを相当楽しみにしていたようで、
旅のしおり的を細かく作っていたかわいらしい彼女達。
東京は何がお勧め?と言われて、
・・・・浅草寺?とベタなことしか言えなかった、ダサい東京人です。。。
次からはちゃんと答えられるようにしなきゃ。
興味ない人は次行ってもらって大丈夫です笑
ロスは、想像していたイメージとは、いい意味で違っていました。
私が一番驚いたのは、LAの人たちの愛想の良さ、人懐っこさ。
私が若い女性だからというのもあると思いますが、
店に入っても、街を歩いていても、タクシーに乗っても、博物館を見ていても、ご飯を食べていても、
とにかく話しかけられるし、話しかけている人もたくさん見かけます。笑
ある日、博物館で静かに鑑賞していると、やたらめったら話しかけてくるので、なんでかなと思ったら、
その日着ていたTシャツがゴールデンステイトウォーリアーズ(NBA)。
昨日の試合がどーのとか、スコアがどーのとか、Tシャツ一枚で話題を振られます。
この日はこのTシャツだけで、半日で4人も話しかけられました。
そろそろほっといて欲しいと感じてくる私・・・・
こんなの、東京では絶対にありえないですよね。
ジャイアンツのTシャツ着てても、何も起こりません。
ニューヨークやサンフランシスコの友達に聞いても、ありえない。
どうやら、ロサンゼルスが特別なようです。
スマホがないと、ウーバーもバードも乗れず、移動手段がなくなるほど生活に困るようなデジタル社会だけど、スマホだけではないリアルな人付き合いがしっかり残っている。
とても特殊で、そんなところが好きになりました。
私の中での共有の価値観は、モノよりも、人。
仕事は、何をするかよりも、誰と働くか。
食べ物は、何を食べるかよりも、誰と食べるか。
旅行は、どこへ行くかよりも、誰と過ごすか、誰に出会うか。
出会った人が、何でもない経験を、特別な思い出にしてくれると思っています。
今回の旅行では、印象的な人にたくさん会ったので、覚えているうちに記録しておきます。
1.空港でのせてくれたウーバーの運転手
空港からピックアップしてくれた、ベトナム系米国人の運転手さん。
到着早々LAの渋滞に巻き込まれながら、1時間ほど話していました(1時間話すとか、カフェでお茶するような時間だ・・・)。
ロスの少し南に位置するオレンジシティで暮らしながら、週4日サーバーのメンテナンスの仕事をし、週2日ウーバーのドライバーをして生計を立てているそうです。
オレンジシティは大きなベトナム人コミュニティがあるそうで、ベトナム2世の彼は、兄弟が7人もいるそうで、親戚みんなでそこに住んでいるみたい。
「兄弟で自分だけ独身だけど、兄弟に子供がいて週末はみんなで集まるから、寂しくないんだ」と。
私のことを20歳くらいと勘違いしてくれた、気の優しい南国気質なお兄さんでした。
2.ウーバーで同乗した40代半ばくらいのビジネスマン
ウーバーには、ライドシェアオプションもあり、自分以外の同乗者が乗るオプションを選ぶと、自分ひとりの場合と比べて安くで乗ることができます。
あるとき同乗したのが、仕事でユタに行くために空港に向かっているビジネスマン。
飛行機の時間に間に合わせるために急いでいるとのことで、道を途中で変更し、先に空港に向かうことになりました。
しかし、空港の1km以上さきから、とんでもない渋滞で車が動かず。。。
そんなこんなしているうちに、飛行機の出発の20分前に。。。。
私も、渋滞がひどいので途中で降りて別のウーバーに乗り換えることに。
あの渋滞を考えると、多分飛行機には間に合わなかっただろう。。
てか、ここに住んでて渋滞のことわかってるならさ、もっと早く家出ようよ。笑
間に合わないことにがっかりしながらも、至って冷静でジェントルマンだった、眼鏡のおっさん。
3.ビーチ周辺で出会った、ヒッピーっぽい若者
ある場所を探していてきょろきょろしていると、「何か探してるの?」と遠くから話しかけてきた、20代くらいのヤンキー兄ちゃん。
薬をやっているようなちょっと危ない雰囲気だったので、その場を離れようとすると、意気揚々と近づいてくる。
げっ・・・・
と思って逃げようとすると、親切に場所を教えてくれたマリファナヤンキー兄ちゃん。
ありがとうと言って立ち去るときに、どこから来たの?と言われて、日本だよと言うと、ハグされ、「俺に日本がついた!(意味不明)」
なんて言って楽しそうに去って行ったハイな兄ちゃん。
・・・・無害な人でよかった。
4.ヴェニスのゴールドジムで会った、筋肉隆々なエイミーちゃん
ジムでトレーニングをしているときから、すごい身体だなと思って見ていて、
更衣室で一生懸命セルフィーを撮っていたので、「大会に出てるの?」と話しかけてみた。
「私は出てないの。生活の一部としてトレーニングしているの!」と。
聞けば21歳で、ヨーロッパの方からトレーニングをしにヴェニスに移住したそう。
「ここに移住できるなんていいね。うらやましい!」と言ったら、
「本当にそうしたいなら、そうすればいいだけ。絶対かなうから!」
と、21歳に諭されました。。。。
そうだよね。私に本気度が足りないだけなんですよね。
顔はかわいらしい少女だったけど、男性のような筋肉をしていて、髪の毛は薄く、肌はボロボロでした、、、
言いたいことはおわかりでしょうか。
「生活の一部としてトレーニングする」というのは、個人によって価値観がまったく違うものなのだなぁ、、、と感じました。
インスタグラムを見せて、ここに私がやってるトレーニング全部載せてるから、質問があったらDMしてね!とかわいらしく去って行きました。
普段は何をして生活しているんだろう。。。
5.ゴールドジムのセルフィースポットで写真撮影を手伝ってくれたおじちゃん
仕事引退しているくらいの、、60代くらいの、少しお腹が出ているおじちゃん。
ゴールドジムの正面で、何枚も写真撮影を手伝ってくれました。笑
しかし、写真の構図にセンスがまったくない・・・・笑
↑ロゴを全部入れてくれ!
↑上のスペースはなんだ!笑
金曜に日本に帰るから、もうここには来ないよと言ったら、
サンタモニカのあたりをいつもうろついているから、見かけたら声かけてね!と。
もう会わないだろうけど、なんか律儀なおじさんだなぁ、と思いました。
もう名前も顔覚えてないや。笑
6.砂漠の真ん中の町のバーで出会って、女子会のキャンプファイヤーを手伝ってくれたダスティンさん
ジョシュアツリー国立公園のそばで、女子4人で民泊。
その夜、友達がバーでひっかけて連れてきた知らない人。笑
え、知らない男性とか危なくない?と思いながらも、友達は意気投合してしまった様子。
わざわざ、キャンプファイヤーで火をつける手伝いをしに来てくれました。笑
女子のおしゃべりに混じり、泥酔することもなく、片づけを手伝い、夜中に去って行きました。
な、なんて優しいんだろう・・・・・
一人じゃ絶対こんなことしませんが・・・。
↓ひげもじゃでナイスガイなダスティン君。
キャンプファイヤーとワイン。最高!
7.帰りの飛行機で隣に座った、米国の同僚
東京に初めて行くんだという同世代くらいの米国人女性2人組。
話していると、1人はLAで、私と同じ銀行で働いているとのこと!
世間は狭い、、、!
新宿まで行きたかったようなので、途中までJRで一緒に案内しました。
「ボディビルやってるの?」
と言われたので、どうしてわかったか聞いたら、
「脚の形と、携帯の待ち受け」
私の携帯の待ち受けになっているボディフィットネスの山田さん、
結構チラチラ見られているようです。
「日本でも人気があるなんて知らなかった。LAの女の子は、みんな筋トレかクロスフィットに夢中なんだよ!」
と、その子たちは、私より数倍いいお尻をしておりました。。。
日本に行くのを相当楽しみにしていたようで、
旅のしおり的を細かく作っていたかわいらしい彼女達。
東京は何がお勧め?と言われて、
・・・・浅草寺?とベタなことしか言えなかった、ダサい東京人です。。。
次からはちゃんと答えられるようにしなきゃ。
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