アジア大会記③計量&登録日。ついに各国の代表選手と対面!

グッモーニン

モンゴリア!!!


朝起きたらそこはモンゴル。


緊張感が出てきたからか、体調もようやくよくなってきました。


ホテルの窓から。




日本代表ジャージに袖通し。







この日の朝食はホテルでビュッフェ!



これ以外に、味なしの白身のオムレツと鶏むね肉を食べました。


水分調整にカリウム摂取は重要!
なので、スイカは大人気。笑


結局ホテルのスイカを日本選手団がほぼ全て食べつくしてしまったようでした。笑



その後、現地スーパーへ食料を買い出し。
タクシーでどんぶらこ。



ボディビル協会の市川さん、木下さんと買い出し。



ミニトマト、ブロッコリー、当日のカーボアップ用ハチミツを購入。
肉を調達したかったですが、あまりいいお肉がなく、、断念。


お土産や、終わった後のビール、お菓子を買いました^^








その後ホテルに戻り、ブロッコリーを茹でたり、トマトを洗ったり、明日以降の食料の準備。





その後、ホテルのジムで軽く全身運動。

トレーニングしていると、体もオーラもすごく素敵な女性が登場・・・・



うわぁ、あんな人が出るのか、、、、と思い、

「明日の大会に出るんですか?」と聞いてみたら、

「明後日(プロ大会)だよ」と。

「!!ってことはプロなんですか?写真撮ってください!」

と、ミーハー丸出し。

結局その後のエリートプロ大会で優勝された、ロシアのYana(ヤナ)選手。

雰囲気がとにかくセクシーで、無駄のない体。
数々の大会で優勝されていて、SNSでも大人気の選手です!

やはり、プロは常にカメラレディー。さすがです。笑






その後、16時から計量、選手登録。
いよいよ各国からの選手が一同に会します。



青のユニフォームはカザフスタン、奥の赤は中国。手前の白は日本。


この時点ではまだ名簿が公開されていないので、何人くらい出場するのかがわかりませんんが、体型や外見を見ると、同じカテゴリの選手かどうかがなんとなくわかるので、少し周りを意識し始めます。


大選手団の中国、

ホームで戦うモンゴル、

アジアのフィットネス大国、韓国。

男性は中東勢が多い!
イラン、イラク、UAE、バーレーン、オマーン、などなど、

人種的にそこはアジアなのか?と思う、
カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンの中央アジア勢。
とにかく女性陣の背が高く、欧米の骨格を持つ彼女たちは、登録会場でも目をひきました。




女性競技は身長の計測のみですが、
男性の、体重別ボディビルの方々は体重制限があるため、当日もサウナに入り、水分を控え、ボクサーのような体重調整をされていました。


私の身長は、156cm。

カテゴリで1番身長が低い選手でした!(1番ゲット)







その後、オフィシャルフォトを、ほぼノーメイクで、ノー準備で撮られる。

後々見てみたら、この自然な選手たちもいいな、と思いました。
↓↓
オフィシャルフォトサイト(中国語)

カラーリング、ステージ照明なしの体の仕上がりのイメージがわくので参考にしてみてください。





翌日のカラーリングの時間を予約。
英語が話せるスタッフさんがいます。

カラーリングの場所もしっかり確認しておきましょう。


プロタンは、
ベースカラー(皮膚の表面に定着するもの)、
トップカラー(水で落ちてしまうもの)、
オイルアップ(ステージ直前に塗るオイル)

の3つが入って$40(米ドル)!

こちらニコニコ米ドル現金払いです^^




海外遠征の教訓


1.いつ写真を撮られてもいいように、常にある程度の化粧はしておく

2.日本のように時間通り始まることはめったにない。順番待ちがあるものは余裕をもって前乗りすること、また、予定の3-4倍以上時間がかかることを想定して持ち物を携帯する

3.登録時にはパスポートを携帯しておく(IFBB アスリートカードの発行など、パスポートの氏名で作成されます)

4.プロタンは、日焼けが不十分な場合(今回の私のケース)は、ベース、トップ両方予約してもよい。トップコートだけでも十分色はつくので、トップだけでも可能。

5.現地での調理用に、海外対応用の電気鍋、まな板、ナイフはあるとかなり便利。
電気鍋は、水の煮沸消毒や、野菜や肉、パックご飯の湯せんなど、さまざまな用途で使えます。

Amazonで2000円程度で購入↓↓




つづく。。。。


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